「Webブラウザ」とは? | 拡張機能や種類・スマホとPCの違いまとめ

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普段何気なく使っているインターネットですが、実はインターネット回線に繋げただけではインターネットを閲覧することは出来ません。
インターネットの閲覧には「ブラウザ」というソフトウェアが必要になります。
今回はこの「ブラウザ」の種類や拡張機能についてご紹介いたします。もくじ

  1. Webブラウザとは
  2. Webブラウザの種類
  3. 自分好みにカスタマイズができるプラグイン機能
  4. まとめ

◆Webブラウザとは

WebブラウザとはPCやスマートフォンを使ってインターネットに接続し、Webサイトを閲覧・操作するときに使うソフトウェアのことを指します。
PCやスマートフォンには予めブラウザが入っており、ソフトをダウンロードしなくてもインターネットが使える状態になっています。
Webブラウザの主な機能はURLを入力する欄があり、そこにURLを入力して、Googleなどの検索ページに移動することができます。またHTMLを読み込み、タイトル、見出し、画像などを表示させます。
Webサイトの閲覧以外に、お気に入りのWebサイトを登録できるブックマーク機能やWebサイトの文字を拡大して読むこともできます。
スマートフォンの場合も機能はほとんど同様ですが、PCと比べて拡張機能が制限されます。

◆Webブラウザの種類

・Google Chrome
ChromeはGoogleが提供している無料のブラウザです。
2013年以降から国内のシェア率はトップをキープしています。
特徴はGoogleアカウントを利用すればメールやカレンダーなどGoogleの提供する他のWebサービスと連動でき、スマートフォンとの同期も簡単にできます。拡張機能も非常に多いので自分好みにカスタマイズしやすい点も魅力です。

・Microsoft Internet Explorer
Windows8.1以前のパソコンには標準で入っていたMicrosoft社が開発したブラウザです。
略してIEと呼ばれ、非常に利用率も高かったブラウザですが近年ではそのシェア率がChromeに抜かれてしまいました。
後継ブラウザとして「Microsoft Edge」というブラウザが登場し、IEよりも高機能になりました。

・Firefox
FirefoxはMozilla Foundation社が開発した狐のマークがシンボルのブラウザです。
Chromeと同様パフォーマンスが高くシェア率も高かったのですが、現在ではChromeにシェア率を抜かれています。拡張機能が多く、カスタマイズ性に優れています。

・Opera
Opera Software ASA社が開発したブラウザで、Androidでは「Opera」、iPhoneでは「Opera Mini」という名前です。コアなファンが多くデータを圧縮する機能があり、データ通信量を気にする方に人気のブラウザです。

・Safari
SafariはiPhoneやMacBookなどのiOS端末に、標準で搭載されているブラウザです。CSSなどのデザイン描画に強いのが特徴ですが、Windowsのパソコンとは相性が悪い場合もあります。

◆自分好みにカスタマイズができるプラグイン機能

ChromeやFirefoxにはプラグインと呼ばれる拡張機能があり、公式サイトから提供されているものから、ユーザーが作ったものまで多数のプラグインがあります。

使い方は簡単でChromeの場合であれば、Chromeウェブストアを開き必要な拡張機能を見つけたら「Chromeに追加」をクリックするだけです。
不必要な広告をブロックしてくれたり、webページの色情報を取得したり、Gmailの未読メール数をアイコンでブラウザの脇に表示させたりと、様々な便利な機能があります。

◆まとめ

webブラウザは、インターネットの閲覧やサイトの表示などに利用されるソフトウェアです。
ブラウザにはいくつも種類があるので、その特徴を理解し標準搭載されているもの以外に、自分が使いやすいと思うブラウザを入れておくことをおすすめします。 フォーザウィンはIT業界で働く仲間を募集しています! 経験、未経験は問いません。是非当社の採用情報をご覧ください。 採用情報を見る >