【IT講座】ゲーム開発プラットフォームUnity(ユニティ)の入門講座

未分類
Webプログラマー

スマートフォンの普及によって多くの人がゲーム(アプリ)に触れる機会が増えてきました。
ダウンロードストアを見ればたくさんのタイトルを目にすることができますが、これらの制作はかつてのように大手企業ばかりではなく個人の場合もあります。

今回紹介するゲーム開発エンジンUnity(ユニティ)を利用すれば誰でも手軽にゲームの制作をすることができるのです。もくじ

  1. Unity(ユニティ)とは
  2. Unity(ユニティ)でゲームを制作するために必要なスキル
  3. Unity(ユニティ)の制作事例
  4. まとめ

◆Unity(ユニティ)とは

Unity(ユニティ)とは、ユニティ・テクノロジーズが開発した、統合開発環境を内蔵し複数のプラットフォームに対応するゲームエンジンです。
iPhoneやAndroidなどのスマートフォン向けアプリはもちろん、PlayStationやWiiなどのコンソール向けゲームの制作にも対応しています。

Unityには初心者やホビーユース向けの「Personal」、クリエイター向けの「Plus」、プロフェッショナル向けの「Pro」、企業向けの「Enterprise」の4つのライセンスがあり、「Personal」は無料で利用することが可能です。

◆Unity(ユニティ)でゲームを制作するために必要なスキル

Unity(ユニティ)でのゲーム制作において必要とされるスキルは、C#やJavaScriptを扱えることです。
JavaScriptはWebプログラミングでも扱う言語なので、そちらの経験がある人であれば慣れるのも早いでしょう。
(ただしUnityで使用しているものとWebプログラミングで使用しているものは一部相違点があります。)

ただ仮に初心者の方であっても最近ではインターネット上に多くの使い方ガイドが掲載されています。
まずは「Unity 使い方」などで検索し目的にあった記事を参考にしながら始めてみることが大切です。

◆Unity(ユニティ)の制作事例

パズルゲーム、ロールプレイング、アクションから家計簿などの実用性アプリまでジャンルは多岐にわたります。

有名なところではポケモンGOやドラゴンクエストもUnity(ユニティ)で制作されています。

◆まとめ

拡大を続けるIT業界のなかでもアプリやゲーム開発のニーズは高まってきています。
Unity(ユニティ)は無料で始められるので、興味のある方は是非一度触れてみてはいかかでしょうか。