動画広告とは? 動画広告の種類・特徴まとめ

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企業ページの宣伝方法は、リスティング広告やfacebook広告、近年ではLINE広告などその種類は多様化しています。
その中で最も注目されているのが、YouTubeなど動画の再生中に流れる「動画広告」です。
今回は、「動画広告」についてその種類や特徴をご紹介いたします。もくじ

  1. 動画広告の種類
  2. 動画広告のメリット
  3. 動画広告制作の注意点
  4. まとめ

◆動画広告の種類

・インストリーム広告
インストリーム動画広告とは動画広告の中で最も利用されている広告で、代表的な例ではYouTubeの動画再生中に流れる広告になります。
特徴としては本編の動画の前後、途中で再生されるものが多く、フルスクリーンで表示されます。5秒後にスキップできるものと、できないものがあります。音声はデフォルトでONになっています。
また、インストリーム広告にはYDNと呼ばれるYahoo!のプラットフォームだけに配信されるものもあります。

・インリード広告
ニュースサイトなどを閲覧している際にテキストコンテンツで流れる動画広告がインリード広告です。
特徴は、画面内に正しく表示されなければ再生されない点です。

・インバナー広告
Webサイト内の広告枠で配信される動画広告です。
Yahoo!を代表とした大型情報サイトの従来のバナー掲載枠に配信されます。
特徴は、インストリーム動画広告と異なり、動画を途中でスキップすることが出来ません。
ユーザーのニーズに合った広告を配信することができる点が強みとなります。

◆動画広告のメリット

・静止画に比べて印象に残りやすい
動画は静止画に比べて視界に入りやすいので印象に残りやすく、ユーザーにとっても文章を読むよりハードルが低くなるので、より簡単に情報を伝えることができます。

・より多くの情報を伝えられる
例えば同じ5秒で伝える内容だとしても、テキストや画像では文字が詰まってみえ、多くを伝えられません。その点動画であれば、たった5秒でも伝えたいことに動きをつけることでユーザーを飽きさせることなく情報を伝えることができます。

・拡散されやすい
動画広告の一番の強みは、拡散のされやすさにあります。
ユーザーや消費者が商品やサービスを気に入り、その動画を宣伝してくれれば、その動画が一気に拡散される機会も増えます。

◆動画広告制作の注意点

・費用や時間がかかる
動画広告はとりあえず作ってみたというような低品質の内容ではコンバージョンまで至ることは難しく、ある程度のクオリティが必要になります。
高品質の動画を制作するには、ターゲティングを慎重に設定し、しっかりと制作する必要があります。
そのためには費用も時間もかかることを念頭に置いておきましょう。

◆まとめ

若者の「テレビ離れ」が示唆されている中、動画の需要は益々高くなってきています。
動画広告の運用は、売上の向上や企業の宣伝につながります。
まずは自社のサービスに合った動画広告の運用方法を選んで有効活用していきましょう。 フォーザウィンはIT業界で働く仲間を募集しています! 経験、未経験は問いません。是非当社の採用情報をご覧ください。 採用情報を見る >