膨大なデータを効率よく活用するために必要な「ETLツール」とは?導入するメリットをご紹介

ツール

企業は社内のデータベースや各種システムに保管されている膨大なデータを、どのようにすれば効率的に経営に活かせるかご存知でしょうか?

そのためには専用のETLツールが必要になってきます。

今回はETLツールについて解説いたします。

もくじ

  1. ETL処理とは
  2. ETLツールが必要な理由
  3. ETLツールを導入するメリット
  4. まとめ

ETL処理とは

ETLとは、「Extract」(抽出)・「Transform」(変換、加工)・「Load」(書き出し)の略語です。

さまざまなデータベースやシステムからデータを抽出し、扱いやすいフォーマットに変換し、DWHに書き出す一連のプロセスのことを「ETL処理」呼びます。

ETL処理されたデータは整った状態になり、BIなどの分析に活用しやすくなります。

ETLツールが必要な理由

企業が扱うデジタルデータの量は膨大で、そのデータは複数の異なるシステムに蓄積されています。

これらのデータはあまりにも量が多く人手では活用しきれません。

そこで専用のETLツールを使ってデータを効率的に処理して分析を行います。

さらに、データは取り出すだけではなく、統合データベースにまとめるためにデータを整形する必要があります。

欠損したデータを補完や各システムのフォーマットを整理など、データを整形する作業には多くの工程と時間がかかるため、一連の作業を素早く行う場合はETLツールが不可欠です。

ETLツールを導入するメリット

  • 効率性に優れている
    データの抽出、加工、格納を人間の手で行う場合には時間とコストがかかりますが、ETLツールを使えばそれらを大幅に削減し、効率良く作業ができます。
  • 専門性の高い人員がいらない
    ETLツールを使えば、直感的の操作が可能なので専門知識が不要です。
    そのため人データの抽出、加工、格納の専門知識を持っている人員の確保に頭を悩ます必要がありません。
  • ミスが減る
    人間の手で作業する場合どうしても人為的ミスがつきものですが、ETLツールを導入することですべての作業を自動で行うため、人為的なミスが発生する確率が大きく減ります。

◆まとめ

ETLツールは、社内に蓄積された膨大なデータを抽出、加工し、分析可能なデータとしてデータウェアハウスに格納してくれる便利なツールです。

ETLツールを使えば、データを効率よく処理することが可能で、人件費の削減にもつながります。

ELTルールにはオープンソースソフトウェアとして手に入る無料版と有料版があります。

無料版でも必要最低限の機能のみ使用する場合は十分ですが、トラブルが発生したときのサポートが充実していることから、さまざまなメリットも多いので有料版を選ぶことをおすすめします。

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