【Webディレクター向け】大切にしている3つの知見をご紹介

スキルアップ

Webディレクターの基本的な業務内容と聞かれて、思い浮かぶのはWeb制作の企画や制作進行管理などですが、実はそれ以外にもWebディレクターの業務は多岐に渡ります。

そこで今回は、Webディレクターが持っていると武器になる知見についてご紹介いたします。

  1. 知見① マーケティングの知識
  2. 知見② デザイン/UI・UXの知識
  3. 知見③ SEOの知識
  4. まとめ

知見① マーケティングの知識

WebディレクターはWeb制作の進行管理以外にも幅広い業務に携わります。

デジタルマーケティングの知見が必要となる場合も多く、KPI、KGIの設定やマーケティングオートメーション(MA)、ペルソナの想定などについて詳しく知っているとより強みになります。

知見② デザイン/UI・UXの知識

Web制作にはデザインの知識も必要になります。

Webディレクターはデザイナーとやりとりする事も多く、デザインに関する基礎知識などを持っている方が、デザイナーへの指示出しもスムーズになります。また、クライアントに説明する際にも、デザインに関する知見があると非常に進めやすいです。

単純な見た目の良さだけではなく、機能性や使いやすさ、ユーザー体験にもこだわれるようにUI・UXについての知識が必要とされます。

知見③ SEOの知識

サイト制作は制作して終わりではなく、公開したサイトにアクセスを集める目的で、SEO対策は欠かせません。

WebディレクターはSEO対策の知識も持っていた方が、よりサイトのアクセス数を伸ばす事ができます。

SEO対策と言っても全てを対策することは難しいので、サイトの設計段階からページタイトルの付け方やディレクトリ構造などを決めておくことで公開後のパフォーマンスなどに大きな差が出てきます。

◆まとめ

Webディレクターは、より良いサイト作りをするために幅広い知識が要求されます。

すべてにおいて専門家になることは不可能ですが今回ご紹介したことは最低限の知識としてスキルを身につけておきましょう。

その他の分野のことも深掘りして損することは1つもないので積極的に勉強してみましょう。

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