【Web担当者向け】RAWとJPEGの使い分けについて解説

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Web担当の方は、ホームページやECサイトの商品ページの写真撮影をカメラマンに依頼する機会があると思います。その際カメラマンから納品データの納品について「RAWデータかJPEGどちらにしますか?」と聞かれたことはないでしょうか。

そこで今回は、「RAW」と「JPEG」の違いや使い分けについて解説します。

もくじ

  1. 画像データの形式の種類
  2. RAWデータの特徴
  3. JPEGデータの特徴
  4. まとめ

画像データの形式の種類

画像データの形式の種類には

  • JPEG
  • GIF
  • PNG
  • BMP

があります。

GIF、PNG、BMPは、イラストやロゴなどコンピューター上のビットマップ画像を表現するのに適しており、JPEGは主にデジタルカメラの保存フォーマットです。

RAWデータの特徴

RAWデータとは、”RAW(生の)”という意味でデジタルカメラ内のイメージセンサーに写る光をそのまま記録したデータのことを指します。

RAWデータはそのままの状態では「写真データ」として開くことはできません。

LightroomやPhotoshopなどの、RAWデータに対応した画像編集ソフトで現像をして、JPEGなどのデータ形式などに圧縮することで初めて「写真データ」として開けるようになります。

RAWデータの特徴は、撮影後でも画像編集ソフトでホワイトバランス、彩度、輪郭の調整などの細かい編集を行うことができます。白飛びや黒つぶれになってしまった場合の補整もできます。

JPEGデータの特徴

JPEGデータとは「Joint Photographic Experts Group」の略です。

「写真」向けの画像データの圧縮方式で、JPEGデータの特徴は圧縮率が高くデータ容量が小さい点です。フルカラー(約1,677万色)に対応していて、自然な色合いを表現することができます。

JPEGの書き出し機能は、デジタルカメラ内においてRAWデータの露出設定や彩度、ホワイトバランス、ノイズ除去などの現像処理を全自動で行った後に、JPEGに圧縮されます。

画像の明るさやなどの微調整もできるため、RAWデータには劣りますが、そこまで高いクオリティを求める写真でなければ事足りる場合もあります。

注意しなければならない点は、JPEGで圧縮されたデータは非可逆圧縮になるので、書き出した後はRAWデータに戻すことはできません。

◆まとめ

「RAW」と「JPEG」ではフォーマットが異なるので、用途に応じて依頼する必要があります。

RAWデータとして画像を保存すれば、ホワイトバランスやコントラストの微調整がしやすくなります。そのため、露出設定を誤ってしまった写真も場合によっては修復することもできるでしょう。

しかしRAWデータの写真加工には一定のスキルが必要になるので、カメラマンの方にお願いすることをおすすめします。

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